積んで、積み重なって。
考えているようで、
あまり考えることが出来ていなかったり、
うまく考えることが出来ていないようで、
実は認識している以上に色んなことを考えることが出来ている。
そんなことはよくある。
少し俯瞰してみるとあまりの欠けっぷりに危機感を募らせたり。
うまく距離を保てず今まで考えてきた道筋を見失ったり。
そんな迷子防止な、
思考の全体像を形成するパズルのような、
思考の履歴たち。
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彼らがいることで、
迷子にならずに道を進んだり戻れたり、
欠けた部分に気付けたり、
何とも頼もしい。
彼らは歩んできた過去であり、
今いる場所であり、
これから進む道を指し示す存在だ。
今どこにいるの?
何をしているの?
どこへ向かっているの?
こんな言葉でいっぱいだったら、
彼らは全く別の存在になるだろう。